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2010.7.11 第5回「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」優勝チームの声

遂にやった! 夢を実現 !!


虫鹿・和志田チーム

 プラに関しては、毎週のように琵琶湖に浮いていたので、メインエリアは決まっていましたが、全開放水もあったので、プランは前日プラで考えることにしていました。

 前日プラでは、今までにない前日だからこそ見つけられるエリアを探しに行ったところ、プレッシャーが全くなく、ベイトがいて、風が吹いてもペアで釣れるエリアで、メインにしているエリアからかなり近い所にあるスポットを見つけました。
 ただ気になったのは、プラは晴れでしたが、天気予報は、当日が雨という点でした。しかし魚のコンディションと量が多かったので、このエリアを見つけた時点でプラを終了しました。

 当日は、前日プラで見つけたエリアに一目散に行きました。
 迷いがでるので朝から雨ということもありましたが、魚のポジションだけ考えて、リグは前日と変えずウエイトのある魚を狙って行きました。

 エリアのプレッシャーもなく、一投目からいいのが釣れて、入れ替えをしながら8時30分には、いいウエイトになっていました。
 入れ替えをしたくて動きたいのですが、メインにしているエリアが、自分の中ではクリアすぎることもあり、風を待ちながら同じエリアで我慢していました。そしてタイミングをみてメインのエリアに入り、すぐに相方がドンピシャのエリアに投入、そして5キロが入りました。

 5キロの魚がライブウェルの中で曲がって、真っすぐになれないことに加えて、ライブウェルの調子が悪いため、弱り始めました。まだ時間も早かったので、魚を介護しながら釣りを続けましたが、気がかりでなりません。釣りと介護の格闘を続け、結局昼前に、かわいいのを1本追加し、少し早目に帰着しました。


3本で8,620g。

 今回の大会は自分なりにミスが多くありました。
 大会前にライブウェルの動きをチェックしなかったこと。
 相方の仕込みTシャツが思いのほかウケなかったこと。
 そして最大のミスは、5キロの魚をおおのさんオリジナルロッド「アリヴェール65」で釣ったにもかかわらず言い忘れてしまったこと。
 ドラグの調整がうまくいかなくても、魚が浮いてきましたと言いたかったこと。

 いろんなミスがありましたが、昨年の大会で悔しい思いをして、相方と絶対優勝するぞと誓い、昔おおのさんに通った相方と2人で力を合わせて優勝することができてとてもうれしいです。
 最後に、自分達がこんないい環境で釣りができるのは、おおのさんや岩越さんのお陰だと思います。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

(2010.8.1掲載)