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2008.7.13

第3回琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会・レポート


スタッフ:渡辺 香佐

 7月13日(日)、琵琶湖・南湖・西岸のアークロイヤルボートクラブさんを会場にして「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会V」を行いました。その様子をレポートいたします。

 この「楽しもう会」も今年で3回目になります。参加者も年々増えて、今回は78組156名の参加がありました。
 当日の天気は、三週間ぶりに雨のない曇りのち晴れ。10時前ころより風が出始め、雲がなくなると気温が35℃を超え、大変暑い一日となりました。


日の出ころの琵琶湖畔。

 今回のゲスト選手は、佐藤信治、長谷川耕司、宮廣祥大の三氏で、大会中は参加選手と同じ時間、エリアで釣りをして頂きます。その釣果は、参考記録としてですが、参加者の釣果と対比させて頂く「ガチンコ勝負」です。


(左から)司会の黒須和義氏,ゲストの長谷川耕司氏・宮廣祥大氏・佐藤信治氏。

 大会ルールは、南湖のみ、エリ・浮き漁礁禁止などのエリア規制があり、2人で3匹の総重量で競います。朝、3度目の総合司会を務めていただく琵琶湖プロガイドの黒須和義さんより、手際よくエリア・ルール等の説明を受けた後、皆は、はやる気持ちを抑えながら、各自のボートへと向かいます。安全のため大馬力のボートより、デッドスローで山ノ下湾を出て、スタートの合図を待って思い思いのポイントへと向かって行きます。




 全員がスタートしてから1時間ほど経過したころ、黒須艇で参加選手の様子を見るためフィールドに出ます。まずはゲスト選手を探します。

 最初に佐藤信治選手を発見。盛んにシャクっています。ハネラバに良いバスが出ているとの話を耳にしていましたが、サトシンがこの時点でキャッチしていたのは「チビ」1匹でした。ハイパーフットボールジグ3/8ozとSクローの組み合わせで探っていました。「今のところあまり釣れていないが、ここはこれから釣れる」とサトシン。

 サトシンの健闘を祈りながら、宮廣祥大選手を探しに行きます。

 柳ヶ崎〜自衛隊エリアで宮廣選手を発見。早速釣況を尋ねると、既にかなり釣れている様子で、キロオーバーを入れ替えているとのことでした。

 魚をお見せしましょうかと言う宮廣さんに、「逃げられるといけないから」と制し、黒須さんが宮廣艇に移り、ライブウェルの中を見せてもらいます。「おー!スゲー、5キロオーバーあるな」と黒須さん。沖のウィードアウトサイドエッジエリアで、ブリトロリグ(MCジグ+BTS)で居付きのバスを探って釣ったとのことでした。

 次に長谷川耕司選手を探します。長谷川選手は、人工島の橋げた周辺にいました。普段は、北湖での釣りがメインの長谷川選手が、南湖でどう釣るのか気になるところです。

お店でも5月下旬ころより「カネカ沖などのウィード帯で、スクリューベイトに反応するバスが見られるようになり、スイッチが入ると沸いてくるようだ」との話が出ていましたので、長谷川さんは南湖でもスクリューベイトを投げているのかな、と思って近づきました。

ところが握っていたのはスピニングロッドでした。もちろん得意のスワンプネコです。小さいのからまあまあのバスは良く釣れた様子で、3本キープし、サイズの入れ替えに入っているところでした。インタビュー中にもヒットがありましたが、入れ替えサイズではありませんでした。「後で、スクリューベイトも試したい」とのことでしたので、ウェイインを楽しみに一般選手の釣りを見に行くことしにしました。

 色々な選手に出会い、写真をパチリ!


 釣況を聞くと各チームともそこそこ釣れている様子。そんな中、遠山兄弟ペアーは60cmアップ1本をハネラバでgetしているとのこと。タイムアップまで3時間くらいあるので、「チビを追加すれば上位間違いなしですね」などと話しつつ、他の船を捜しに行きます。


 数艇と出会い、釣果を尋ねます。どの船もリミットメイクしています。今日は意外と釣れているということを確認し、ウェイイン時間が近づいたので、会場へ戻り、選手の帰りを待ちます。

 陽射しが強すぎるせいか、皆さん12時半ころより徐々にウェンインに戻ってこられます。やはり皆さん良く釣られています。


 帰着は、ウェイインの混雑を緩和するために3グループに分けましたが、参加者が多かったため、帰着時間が近づくにつれて検量も大忙しになりました。



 参加者の腕が上がったのか、かなりのビッグサイズが出ています。50cm台後半のサイズもチラホラ見られます。


 遠山兄弟ペアーも戻ってこられましたが、1匹のみでした。狙い続けたのか追加することが出来ませんでしたが,デカイ!



 計量すると、なんと4,030gもあります。サイズも測ってみます。63.0cmありました。「楽しもう会」初めての60cmアップでした。

 午後2時30分、集計終了。
 優勝は、矢田・村上ペア。50cmアップを入れ替えたそうです。


矢田・村上ペア。3匹合計7,770gでぶっちぎりでした。


 2位は、石川・松井ペア。


石川・松井ペア。3匹合計5,240g。


 3位は、才宮・奥野ペア。


才宮・奥野ペア。3匹合計4,810g。



4位の恒川・佐藤ペア。3匹4,740g。

5位の小林・前田ペア。3匹4,650g。

 ちなみに、20位までが4kgオーバーでした。大会前1〜2週間の釣況から判断すると、予想外の好釣果のようでした。参加者からも「みんな釣っているなー」の声があちこちで聞かれました。

 なお、招待選手のウェイインは、


 宮廣選手3匹:5,460g(参考2位)。


 長谷川選手3匹:4,450g(参考9位)。

 さすがです。
 あ!佐藤選手は・・・

 招待選手は全員、自分のフィールドの見立てに従い、ポイントを決めて、そこで釣りきるという戦術だったようです。そのエリアには、他のボートは浮いていませんでした。

 表彰式、飛び賞の配布、上位者インタビュー、そして16のメーカーさんから頂いた沢山の協賛品は、ジャンケン大会を大いに盛り上げました。


 その後、ゲスト選手より、当日の釣り方、狙い方などをお聞きしましたが、聞きたいことが沢山あったにもかかわらず、時間が足りなくなり、心残りな結果となりました。ウェイインから解散までの時間の流れ、配分など会の運営について勉強しなければならないことが、沢山ありました。今後に活かしたいと思います。

 酷暑の中、湖上と陸上と頑張って頂いた参加選手の皆さん、ゲスト選手の皆さん、司会と湖上巡回とに奔走された黒須さん、お疲れ様でした。
 会の終了後、来店いただいた多くの方から、会の運営についてアドバイスを頂きました。この大会が、「おおの」の大会から参加者それぞれの「自分たちの」大会に生まれ変わろうとしているように思えました。遠慮なくご意見をお聞かせ下さい。来年に向けて今から準備を進めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 この大会にかかわった、全ての方々にお礼を申し上げます。
 ありがとうございました。


※ 会場ではダイワ・シマノ・ノリーズ・バサルト・ZPIの各社がブースを出展され,ロッド等を直接手に取ってみることができるようになっていました。
 特にノリーズではロードランナーの,ダイワではスティーズ(ロッド)の貸出しが行われ,またZPIではリールのメンテナンスサービスが行われて,好評を博していました。


(2008.8.23掲載)
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